たかが犬されど犬自殺志願!

2004年10月19日

ネットの変遷!

db046d76.jpg1992年から1995年頃まではパソコン通信をやっていた。まだインターネットが一般的には普及していない時代である。当時、パソコン通信の代名詞はニフティー、ピープルであった。その両方に加入して楽しんでいた。
パソコン通信とは、現在のインターネットの前身と思っていただいてよいと思う。

当時の通信速度は最高でも1600/bpsだったと記憶している。たったの1600ビット毎秒である。それでも理論的には毎秒100文字の日本語を送信できたことになる。当然、テキストだけの送信が当時の通信スタイルであるが、毎分いくらという課金の問題があって、リアルタイムでの発信はしなかった。あらかじめ送信文書を作成してから、ネットに繋いで送信するというやり方である。読み方もデータをダウンロードして、通信を切ってから読むというやり方だ。
このパソコン通信、当時は一時代を築いたといっても過言ではないくらい普及した。企業も、社員のコミュニケーションの手段として使ったものである。インターネットの閉じた世界、主催するプロバイダ(当時はこの名称はまだなかったが)の中だけの世界と思っていただければよい。グラフィック(写真やイラストなど)はなし、それ以外は原則的に、現在のインターネットとさほど変わらない。
フォーラムといって、ハッキリとしたカテゴリーごとに別れ、どこのカテゴリー(フォーラム)に所属するかを明確にし、そのテーマに沿った意見のやり取りをするのである。
Blogに似ているが、Blogよりも更に肌理の細かいテーマに意見を沸騰させたものである。
1995年からインターネットが徐々に普及してきた。
それによって、パソコン通信の役割も終わりを告げることになる。私も1995年にインターネットに切り替え、パソコン通信は必要性がなくなり止めた。
当時のインターネットの料金体系は従量制であった。月4時間までが定額で、それ以降は分いくら、というような具合だ。まだテレホーダイ(23:00以降は使い放題で定額)などない時代である。通信速度は14400/bps。これまでが遅すぎたので、これでも早く感じた。しかし、インターネットを見て、短時間で止められるわけがない。毎月万札が飛んでいったのを覚えている。
24000/bps、33600/bps、56000/bpsとアナログダイヤルアップの通信速度が改善されていく。その頃はまだISDN64000/bpsが最速の時代である。そしてついにブロードバンド(定義としては1M/bps以上の通信速度を持つ通信のことをいう)が登場する。ダイヤルアップ56000/bpsの時代からみても青天の霹靂と言ってもよいスピードの増速である。これによって、音楽や動画の配信が一般化してくる。いわゆるストレージ、大容量時代の到来である。
これによりパソコンは、大容量のHDD、大容量ドライブ=DVD−+R/RW=の登場となる。また、TVキャプチャーカードを内蔵させるPCも増えてくる。パソコンでテレビが見られる、パソコンで、これまでのビデオのように、HDD録画ができる、録画したものをDVD化(DVDドライブで焼く)できる、デジタルビデオ映像をパソコンに取り入れDVD化できる、等々、映像(静止画、動画)を扱ったパソコンの楽しみが増加した。
きっと音楽の面でも進歩するだろう。CDがMDに取って変わられるかもしれない。
5年前には今のパソコンの進歩は、何とか想像はできた。しかし、5年後のパソコンがどう進化しているかの予想はできない時代になった。きっと予想もしない進化を遂げていることだろう!

kenhappy1 at 00:17│Comments(1)TrackBack(0) PC 

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この記事へのコメント

1. Posted by kawamura   2004年10月19日 07:48
おはようございます。
コメントありがとうございます。
また、ランキングのご協力ありがとうございます。
先生のブログも充実してきましてね。さすがです。
それでは、また。

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