
自分で創った曲なので、ごく自然なことである。
38年前になる。その頃、人気絶頂の若大将=加山雄三=に憧れていたが、私のシンガーソングライターの手本は彼である。その頃は「自作自演」でシンガーソングライターなるハイカラな言い方はなかった。
ネットで30曲くらい私のオリジナルソングを聴くことができる。
インディーズのために、無料で無制限のデータ領域を貸してくれるサイトが複数あるのだ。私のような者には大変有難いことである。30曲で150MBくらいにはなっていると思う。ファイル形式はMP3である。WAVEファイルの1/10くらいの容量で、それほど音質を落とさずにデータ化できる。それでも1分1MBくらいはかかる勘定だ。
お暇な方がおられたら聴いてみていただきたい!(笑)
オリジナルソング
最近は、我が家では音出しご法度になっている。近所迷惑になるので止めてくれ、との家内のたっての要望なので仕方ない、すべてはヘッドホンで済む機材で作曲をしているので、生の楽器を弾くことは殆どなくなってしまった。もはやギターも弾けないのではないかと、かなり心配している。50曲くらいある中の8割くらいはギターで作曲している。御茶ノ水から神保町に行く途中の楽器店で、12,000円で買ったギターで、今も現役(押入れに入ったまま)である。現在はDTM、コンピューターミュージックで作曲する。入力は楽譜、音符である。
最近は音符入力などする人は少なくなったのではないか?と思う。携帯できるデジタルレコーダーが安く買えるので、良いフレーズが浮かんだら時間と場所に関係なく録音しておけば良いのである。そういう意味で、誰もが作曲できる時代でもあるのだ。
昔はそんなものはないので、楽譜に残しておかないと、忘れてしまい再現ができないことになる。私は楽譜が書けたから、何年経っても作曲した当時のままで再現ができるのである。しかし原則は楽譜など書けなくとも良いのだ。重要なのは感性なのだから。
80分のCD−R2枚に40曲くらい焼いてある。
それを1ヶ月に1回くらいじっくり聴いてα波で満たすのである。
自己満足以外の何物でもないが!