私の自作PCで使用しているマザーボードは、GIGABYTEの「Z690M DS3H DDR4」です。

Z690MSPEC (640x357)

国内にはあまり流通していないマザーボードのようで、私が購入したときには、価格は「18,980円」で、Joshin webショップで購入しています。
1年以上前になります。

この頃に、2万円を切るZ690チップセットは、このマザーボードしかありませんでした。
2万円を切ったZ690チップセットが見つかった段階で即買いしています!

OCをしないで定格で使うには、何の問題もないマザーボードです。
しかし、Z690チップセットはOCを目的に開発されたマザーボードです。

電源フェーズは、6+2+1とOCには最低限のものしか実装していません!
どの程度のOCに耐えられるのか、実験してみた結果は、VRM周りの発熱が大きく、クロック周波数が5GHzに近づくにつれ、100℃を超えてしまい、それが原因でサーマルスロットリングが発生し、クロックが定格以下に落ちてしまい、思うようなOC効果が得られないのが実情でした!

OCで遊んでみるというようなことは出来ませんが、ある程度のOCには耐えられます。
私のYOUTUBEチャンネルで紹介しているので、興味のある方は観て下さい!

今、このZ690M DS3H DDR4はいくらで売っているのかを調べてみてビックリしています。
特殊なルートでしか流通していないマザーボードなのか?売っているのは、amazonとTechinn.comだけで、Joshin webショップには既に在庫はありません。

Z690M (474x640)

何とamazonが31,608円、Techinn.comが送料込みで25,023円です!
これはもうこのマザーボードの実力からして高すぎる価格です。
もっと品質の良いマザーボードが、この価格より安い価格で販売されています。
ということは、あまり流通していないマザーボードだということが言えます。

Intel第13世代のCPUが発売になっているので、Z690は幾らかは安くなっています。
そんなときに、もはやこのマザーボードを選択する価値はないようにも思います!(爆)

決して悪いマザーボードではありません。
価格が私が買った時と同じような値段なら買う価値は十分にあります。

現在の最新BIOSは、F22です。
Intel第13世代のCPUに対応しました。

今、私の使っているマザーボードの価格がどうなっているか気になって調べてみた結果をご紹介しました。
円安なので、輸入品の価格は高くなっています。
それにしても今のGIGABYTE Z690M DS3H DDR4の価格は高すぎると思います!