今、家内が使うタブレットの機種探しをしているところです!
今のPCが古くて遅く、ダメになりつつあるので、それの代わりも出来て、スマートフォンのように気軽にネットが楽しめ、出来るなら通話機能も持っている機種がないものか探しています!

回線はドコモ系、Ahamoです!
ドコモ系のLTEバンドは、1,3、19、21、28、42です。
この中でバンド19がドコモ系のプラチナバンドです。
いわゆる地下街や郊外などの一般の電波が届きにくいところをカバーするためのバンドです。

一般的には、バンド1,3,19に対応していれば、問題なくどこでも通話が可能でしょう!

ドコモ系のこの3バンドに対応しているタブレットは、2万円台のエントリークラスでは皆無と言っても過言ではないでしょう!

バンド1と3には、殆どのタブレットが対応しています。
逆にバンド19のプラチナバンドには殆ど対応していません。
何故か、ソフトバンク回線に相性が良いようになっているのです。
何かの忖度が働いているのかは謎ですが、実際問題としてエントリークラスの中華スマホは殆どがそのようなバンド構成になっています。

ドコモ系列を考えた場合に、自分の地域がバンド1で間に合うのかは、今のLTEがどのバンドを掴んでいるかを把握できなければなりません!
バンド3は大都市圏でしか運用されていません。

そこで登場するのが、今通信しているキャリアバンドが何なのかが分かる「Network Cell Info Lite」というアプリです!

これをスマホにインストールして実行すれば、自分の住んでいる地域や、仕事などでいつも行くところが、キャリアのどのバンドに対応しているかが一目瞭然になります!
Google Playで検索すればすぐに見つかります!

Screenshot_20221224-175543

見方を簡単に説明すると、一番上が使っているキャリアの名称が出力されます。
私の場合は、「LTE NTT DOCOMO」となります。

そして、今使っているLTEの情報が出力されています。
下の方は、今使っているWi-Fiの情報ですから無視して下さい!

まず、真ん中の大きな数字の−91は電波の強度(RSRP)を示しています。
0が最も強い電波状況です。
この数字が−100以下が望ましいとなっています。
−110になると音声通話が難しくなります。
−115以下は通話不可となります。

私の自宅の場合は、−91となっています。
まずまず電波が途切れることなく通話可能です。

右上の数字が、今、掴んでいるキャリアのバンドになります。
この場合は、バンド19(ドコモ系プラチナバンド)を掴んで通信が行われていることを示しています。

左下の数字は、ノイズ比率(RSSNR)を表しています。
今の数字は、16.0です。
負の値にならなければ聞き取りに問題はありません。

右下の数字は、混雑度(RSRQ)を示します。
今の数字は、−7です。
−20(最悪値)〜−3(最良値)となっています。
−3に近づくほど良いということになります。

・RSRP:電波の強度(0に近いほど良い)
・今掴んでいるキャリアのバンド
・RSSNR:ノイズ比率(+の値なら良い)
・RSRQ:混雑度「−20(最悪値)〜−3(最良値)」

この4点がカバー出来れば問題ありません!

キャリアは一つのバンドだけで運用しているのではありません。
この結果ではバンド19を掴んでいますが、そのバンドだけを発信しているのではありません。

次のデータを見て下さい!
メニューにある「RAW」の項目です。
ここでは、今掴んでいるバンドの他に、次の候補になり得るバンドが表示されます。

91Screenshot_20221224-192101

<Serving/LTE(LTE)>
これが現在掴んでいるキャリアのバンドです。
バンド28を掴んで通信をしています。

93Screenshot_20221224-192134


<Neighbor #1/(LTE)
これは次候補のバンドを示しています。
次候補として、BAND:1が示されています。
RSRP(−102で−110未満で、通話可能です!)

<Neighbor #2/(LTE)>
これも次候補になり得るバンドです。
BAND:19が示されています。

今現在の通信環境は、掴んでいるバンドは28ですが、その他にバンド1,バンド19が使えることを示しています!

このバンドは一定ではなく、常にキャリアバンドの中で動いています。
一定のバンドだけで通信をしているわけではありません。

そういう意味では、ドコモ系なら1、3、19、21、28、42のバンドがありますが、少なくても1、3、19の3バンドには対応していた方がベターなことは言うまでもありません。

それでもこの環境ではバンド1だけでも通信が可能なことを示しています!
ここが重要なところですね!

2万円台の中華スマホのLTE対応機種の殆どはソフトバンク系の対応バンドですが、バンド1と3がないタブレットはありません。
この2バンドは必ずついています。
そういう意味でバンド1はドコモ系SIMには虎の子のバンドと言えるでしょう!

私の家でも、少なくともバンド1で通信が出来ることを示しています。

街の地下街や建物のも中などは、きっと通信は無理でしょう!
それはバンド19のプラチナバンドに対応していないからです。

そのように自分の持っているスマホやタブレットのSIMで通信可能かが分かる優れもののアプリが、この「Network Cell Info Lite」です。

今、使っているバンドが、どこの基地局からのものかを地図上で示してくれるのも有難い。
様々な機能を持っています。
ぜひ使ってみてください!

ひとつ注意です。
タブレットが使用しているSoCがUnisocのものだと、自分の持っている機種のバンドがキャリアバンドに例え合っていてもVolteに対応せず、通話は出来ません。
SoCはスナドラかメディアテックのものでないとVolteが立たないので注意してください!