今やyoutubeは世界で20億人の人々に支持され楽しまれています!

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誰もがネット環境にアクセスできる端末を持っていれば、簡単に動画をyoutube上にアップすることが出来ます!
これほど気軽な動画配信システムはありません。

それ故に、一定の基準を設けて公序良俗に反する動画は排除する規定を設けるのは当然のことでしょう!
対象は全世界の国々なので、公序良俗に反する基準は区々で、統一した規定を設けるのは至難の業ということは容易に想像できます。
ここは、「エイ、ヤー」と気合で決めても疑義はそうは生じないでしょう!

しかし、こと政治的コンテンツ、とりわけ全体主義的に大衆を洗脳しようとするグローバリズムに異を唱える主張が含まれる動画に対しては、youtube自体がグローバリズム側なので、一民間企業であるにも関わらず、悉く検閲し、動画配信を停止させることに躍起になっている事象は、到底容認できるものではありません。

動画を配信する側もyoutubeのAIがNGワードに反応しないように工夫をし、何とか動画を維持しているという状況が続いています。

想像ではAIがNGワードに反応すると、今度は人がその動画をチェックするようになっているのでしょう。

検閲はyoutubeが独自に行うもので、youtubu側の胸先三寸で自由に出来ると言っても過言ではないでしょう!

一応のガイドラインは、

・不適切な表現
・暴力
・アダルト コンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・有害または危険な行為
・差別的または中傷的なコンテンツ
・危険ドラッグや薬物に関連するコンテンツ
・銃器に関連するコンテンツ
・物議を醸す問題
・デリケートな事象
・不正行為を助長する商品やサービス
・扇動的、侮辱的なコンテンツ
・タバコに関連するコンテンツ
・ファミリー コンテンツに含まれる成人向けのテーマ

ということになっています。

政治的なものは、殆どが「不適切な表現」で片付けられているように思います。

著作権侵害のような訴える機関が別にある場合は、規定は明確で、3度同じことを繰り返す(3度訴えられる)とアカウントがバンされ、これまでアップした動画はすべてyoutube上から削除されます。
ここはハッキリしているので、著作権侵害には十分注意しなければなりません。

動画をアップする側も、如何にAIを騙すかということを真剣に考えるようになります!(笑)
グローバリズムを否定するような言葉を、別の言い方に変える工夫が必要になって来ます。
人間とAIの化かし合いのようなもので、youtubeが如何に可笑しなことをしているかが分かる事象ではあります!

しかし、このAIにチェックされ、回数は明確ではありませんが、何度か繰り返すと収益化がストップし、広告料が入らなくなります。
そして更に繰り返すとアカウントがバンされることになるのです。
動画アップを大々的にやり、広告収入を運営の基盤としている動画配信元では、これは死活問題になります。
そして、徐々にこの民間企業の可笑しな検閲が生きて来ることになるのです!
忌々しき問題です!

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今は、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)と言われる巨大企業が、自由気ままに世界を牛耳じっていると言っても過言ではない時代なのです!