網膜裂孔:網膜光凝固術(レーザー治療)!梅雨みたいな天気です!

2022年09月05日

GIGABYTE Z690M DS3H DDR4のOCの限界!

Z690M


GIGABYTE Z690M DS3H DDR4というZ690チップセットでは最安値のマザーボードで、どの程度のOCに耐えられるのかを1週間くらい時間をかけて実験してみました!

CPUの駆動クロックを何GHzにするのか?
電力制限を何Wにするのか?
それぞれの値を決めて行かなければなりません。

最初に発売されたK付の第12世代CPU=Alder Lake-S=は、PcoreとEcoreから構成させています。
私はi5-12600Kを使用しています。
Pcore×6+Ecore×4から構成され、10コア16スレッドになります。
それぞれのコアを何GHzにするのか?
そしてPower Limitを何Wにするのか?
組み合わせが難しい!(爆)

電力制限にはPCが敏感に反応し、高すぎると直にハングアップしてしまいますので、最大消費電力の150WをOCの目安にすることにしました。

i5-12600Kの定格は、Pコア=3.7GHz、Eコア=2.8GHzです。

Pコアの6コア同時ターボブースト時の定格は4.5GHzとなっています。
1コアのターボブースト時は4.9GHzで駆動します。

Eコアについては、全コアと単コアの区別はなく、ターボブースト時の定格は3.6GHzとなっています。

Pコア4.5GHz、Eコア3.6GHzがOCの基準にはなるでしょう!

色々な設定でハングアップしない設定をさがしていかなければねりません。
根気のいる作業になります。

OCの検証にはCHINEBENCH R23のMULTI COREを使用しました。
少なくとも10分はこのR23が動かないといけません。
10分動かすということも時間のかかる検証です!(笑)

取り敢えず4パターンのOCモデルを探し出しました。

<パターン 
Pコア×6=4.5GHz、Eコア=3.9GHz、電力制限=190W、 CPU温度=63℃〜73℃
CINEBENCH R23=17,241

最初は、Pコア×6を4.5GHz、Eコアを3.9GHzに目いっぱいOCしてみました。
電力制限は150Wから始めましたが、R23は問題なく動きます。
電力リミットを段々アップしてみました。
190Wまで動きました。
EコアのOCには、不思議と電力制限は高い値を許容しました。
しかし、EコアをOCしてもさほどの効果はありませんでした。
CINEBENCH R23の結果は、17241とまずまずの値ではあります!
<パターン◆
Pコア×6=4.5GHz、Eコア=3.4GHz、電力制限=155W、CPU温度=60℃〜70℃
CINEBENCH R23=17,069、VRM=88℃

Eコアの値と電力制限を抑えぎみにしてみました。
ここから VRM (Voltage Regulator Module)の温度も計測しました。

CPUは総じて冷えています。
最高でも70℃台におさまっていますが、このVRMが曲者で直ぐに100℃に達し、サーマルスロットリングが起ることを確認しています。

<パターン>
Pコア×6=4.6GHz、Eコア=3.4GHz、電力制限=159W、CPU温度=64℃〜73℃
CINEBENCH R23=17,425、VRM=95℃

4パターンの中では最も良い数値を出しました。
このマザーボードには、このくらいのOCが最適ということになります。

これ以上Pコアを上げるとVRMが100℃に達し、サーマルスロットリングが起きて、安定的に駆動しなくなります。
CPUは87%くらいまで下がって、3.22GHzまで落ち、VRMが91℃に下がります。
CPUの駆動率を徐々に100%に上げて行きますが、100%に達するとまたVRMが100℃になり、同じ動作を繰り返します。

<パターンぁ
Pコア×6=4.7GHz、Eコア=3.4GHz、電力制限=166W、CPU温度=67℃〜77℃
CINEBENCH R23=17,315、VRM=100℃

Pコアを4.7GHzにOCした段階で、サーマルスロットリングが起きました。
VRMが100℃となりハードウエア保護が機能するのです。
前述したとおりのサーマルスロットリングを繰り返します。
それでもCPUは4.44GHzで駆動するので、途中でサーマルスロットリングが起きても17000台のR23の結果は残しています。

gigabyte-z690m-ds3h-ddr4-motherboard (640x640)


挿入写真のCPUソケットの左側のヒートシンクのところが100℃になるのです。
ここに風を送って冷やすことを考えないと、このZ690M DS3H DDR4マザーボードでは、本格的なOCは出来ません。

それが私の結論です。

まあ、OCしなくても素晴らしい性能のCPUなので、何の問題も不便もありません!(爆)
このマザーボードはZ690チップセットですが、このマザボなら敢えてZ690にする必要はありませんね!
H670やB660を選択しても問題ないでしょう。

このマザーボードはVRMフェーズ数が6+2+1となっています。
CPUコアが6フェーズ、あとは別のところに最適電圧と電流を供給しています。

高価なVRMフェーズ数が多いマザーボードなら、熱分散が出来るので、まともなOCが出来るのかもしれません。
やってみていないので、ハッキリしたことは言えません!

このマザーボードでも、3.7GHzを4.6GHzくらいにはOCできるので、まったくOCができないというものではありません。
お遊び程度のOCなら十分楽しめると言えるかもしれませんね!(笑)

kenhappy1 at 23:39│Comments(0) PC 

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