無線ルーターをBUFFALO WXR1900DHP2からTP-Link ARCHER AX55 AX3000に替えました。

BUFFALOの無線ルーターは2016年に購入したものです。
既に6年経過し、不具合を起こすようになったので、買い替えることにしたのです。

Wi-Fi6になり確かに無線接続は速くなりました。

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有線接続は変わりません。
下り400〜500Mbpsくらいです。

新しいルーターの印象は、中身が薄いということです。
ネットに接続する、安定した状態でネットを運用する、という意味においては何の疑義もありません。
しかし、私が買ったのは(無線)ルーターなのです。
ただネットに接続するだけならONU直結でも出来ます。
今はV6プラス接続が多いので、ONU直結で繋がらないユーザーが多くなりましたが!(笑)

私は様々なことが出来る「ルーター」を買ったのです。
故にただネットに繋がれば良いと言うものではありません。

BUFFALOルーターとTP-Linkを比べた場合、雲泥の差とは言いませんが、7対3くらいの開きがあると感じました。
勿論、BUFFALOが7で優位にあります。

設定の画面をみれば一目瞭然!
TP-Linkはオモチャの設定を見ているように感じるのです。

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決して誇張ではなく、BUFFALOのルーターは、ルーターに関することなら何でも設定できますよ、と設定画面が主張しているように感じます。
これに比らべて、TP-Link側は、ネットに簡単に接続でき、スピードが速ければ何の文句もないだろうと、ある程度ルーターに使い慣れた人々をも、ちょっと小バカにしているような設定画面です。
必要最低限の設定項目しかありません。

私はよくポート開放を実施します。
特定のポートを開放して、データをそのポートでやり取りするときに必要になります。
ゲームなどでも広く利用されています。
V6プラス:IPoE接続になって開放できるポートが制限されますが、それでも開放できるポート数はかなりの数になります。

TP-Linkのルーター設定画面を隈なく調べましたが、残念ながら、このポート開放のセクションがありませんでした。
私にとっては大問題です。

BUFFALOは親切で、IPoEで制限されたポート数をルーター設定画面で全部示してもくれています。
使えるポートが一目瞭然です。

洗練されたイメージが持てます。

形はこんな感じのルーターです。

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箱と付属品は当然ありますが、SSIDとパスワードが書かれた小さな紙は、後でパスワードを替え、この紙に書いたので、もとのままではありません。
まあ、半分に切ればSSIDとパスワードが残ります。

何故、こんなことを言うのかは、返品し、料金を加算してBUFFALOのルーターに交換してもらえないかと思っているからです。

ちょっと買うのを早まりましたが、ルーターが壊れてしまい急いでいました。
一般的な日本のメーカーのルーターなら設定画面は充実していると断言できます。

TP-Linkは今風の中国深圳市のメーカーです。
一般的なユーザーが、ルーターの中身までは弄らないだろうと高を括っているのでしょう!
それは簡単に接続し、スピードを速く保つ、という点では優れていることです。
しかし、ただネットに繋げるだけのルーターではないのです!

メーカーと販売店の両方に意見を述べておきましたが、返品交換に応じてくれかは分かりません。
ルーターに対する、世の中の一般的な概念が、今どうなっているのか?は私にも分かりません。
YOUTUBEのTP-Linkルーターの紹介動画は、私のような不備を感じているものは皆無です。
一般的には皆さん満足しているということでしょう!

これは困った、困った!(爆)