安部元総理を死に至らしめた銃弾は見付かっていない。
今現在、銃弾について報道されているのは、これだけです。
奈良県立医大の高度救命救急センターの福島教授の救命措置では、「首の真ん中とそこから5Cm離れたところの2か所に小さな銃創が2つあった」と記者会見で述べています。
更に、その内の1発は右鎖骨下大血管（大動脈）を傷つけ、心臓に達し、心臓の壁（心室）に穴を開けたと述べています。
もう1発は、「左鎖骨下大血管（大動脈）を傷つけ、左肩に抜けたようだ、左肩に射出口と思われる傷があった」とも述べています。
銃創ですから、弾丸がどのように体内を動き傷つけたのかは、止血するために、しっかりと調べた筈です。
結果として、弾道が明らかになったと思われます。
首の真ん中とそこから5Cm右から入った2発の弾丸が、安倍総理の鎖骨下大動脈と心臓を傷つけ、失血死させたものと断定していいのではないかと思います。
心臓に穴を開けた弾丸は見つからなかったとも述べています。
安部元総理を救うために胸を大きく切り開いて止血することに全力を尽くしたのでした。
法医学解剖をした警察の見解は、救命医とは違ったものでした。
左腕の傷は射入口で、そこから入った弾丸が左鎖骨下大動脈を傷つけた、と言っています。
その弾丸がどうなったのかは、まだ発表されていないと思います。
上腕部から入って首の真ん中に抜けたのか？
そこのところは発表がないので分かりません。
もう一つの射入口については認めているようです。
それが右鎖骨下大動脈と心臓を傷つけ安部元総理を死に至らしめたが、その銃弾は貫通しておらず、盲管銃創を残していると言っています。
正式に記者会見をして発表した訳ではなく、自民党の関係部会で説明したもので、国民には広く知らされてはいません。
そういう訳で、疑問点は多々あります。
首にある２か所の射入口か射出口かはわかりませんが、そのことについては未だにハッキリした警察の説明はありません。
自民党部会での説明では、左上腕部から入った弾丸が、左鎖骨下大動脈を傷つけ、方向転換をして、下方の心臓に向かい心室に穴を開けたというものでした。
これはちょっと信じ難い説明でした。
銃弾が2発とも見つかっていないこともミステリーです。
分かっていることを考察しても多々疑問点は存在します。
優秀な日本の警察としては、ちょっとお粗末な検視結果になっているのではないでしょうか？
既に遺体は荼毘に付されています。
これはいくら何でも早すぎる！
まだまだ調べることはあったのではないかと不振に思ってしまいます。
様々な疑問がある以上、遺体は保存するべきでした。
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ここからは想像、仮設です。
首の真ん中と右に5Cmのところから入った弾丸は、山上容疑者の撃った弾丸ではなく、別のところから撃たれたライフルの銃弾ではなかったか？
狙撃手が2名いて、安部元総理が立っていたお立ち台の右手にあるサンワシティービルの５階の空き部屋から発射された銃弾が心臓まで達したものではないのか？
もう1発の左肩から上腕部に抜けた弾丸は、サンワシティービルの一番奥の方のどこからか発射されたものではないのか？
もし山上容疑者の言う通り、安部元総理の背後5m地点から、手製銃の6発の直径10mmの弾丸が2回も発射されたのなら、安部元総理は木っ端みじんではないのか？
パチンコ玉のような散弾だったとしたら、すんなり体内には入らないので、肉を巻き込み、安部元総理の上腕部と肩は想像できないほど破壊されていたのではないのか？
可笑しなことに、安部元総理の前方100m地点に止めてあった街宣車の看板と、その先の立体駐車場に弾痕を5発残しています。
駐車場の外壁に食い込むほどの威力です。
その散弾が安部元総理に当たらないで、そこまで到達することは非常に考えにくいことだと思います。
消えた弾丸について考察をしている内科医がおられます。
ガリウムを液体窒素で凍らせて、ライフルの弾丸を作り、それを実際に発射して安部元総理を暗殺したと仮定して、そのガリウム弾は30℃くらいで溶けて流れてしまうそうです。
その答えは、安部元総理の血液にあります。
血液を調べてガリウムが内在していれば、仮説は立証されます。
果たして、救命措置のときにサクションされた血液は保存されているのか？
それもわかりませんが、疑問がある以上は、警察は調査すべきです。
仮説を打ち消しながら真実を探求していくのが筋でしょう。
とにかく、納得の行かないことが多々あります。
不思議なことも多々映像に残っています。
一般のyoutuberが仮説の元に検証した映像も多々あります。
警察はそれらをしっかりと打ち消す作業をしなければなりません。
打ち消しできなければそれは真実という可能性大になります。
安部元総理暗殺が闇に葬られることだけはしないで欲しいと切に願います。
統一教会云々などは筋違いです！
時間の経過は真実を遠ざけます。
日本警察の威信を掛けてこの日本にとっては前代未聞の暗殺事件を紐解いて欲しいと、ただただ願うのみです！
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＜参考サイト＞
＜奈良県立医大の高度救命救急センターの福島教授の記者会見＞
＜青山繁晴：【ぼくらの国会・第371回】ニュースの尻尾「消えた銃弾 安倍元総理暗殺」＞
＜青山繁晴：【ぼくらの国会・第375回】ニュースの尻尾「警察に更に問う 安倍元総理暗殺事件」＞
＜家族の成長（内科医の検証）：�＾打楔義輙�銃撃事件を現場検証してみた＞
＜家族の成長（内科医の検証）：��安倍元総理銃撃事件を仮想空間の中で検証してみた＞
＜家族の成長（内科医の検証）：安倍元首相暗殺事件 銃弾の流れ新発見 袖口から抜けた？概要欄に参考サイトあります＞
＜家族の成長（内科医の検証）：�ぅ好淵ぅ僉爾呂匹海�ら撃ったのか？ 安倍元総理銃撃事件を俯瞰、木を見て森を知る＞
＜家族の成長（内科医の検証）：�ゾ辰┐臣憧櫃脇猯桧綢腓砲△襦７豈佞諒歔瓦髻� 弾丸と銃創 溶けるガリウム弾丸について＞
