trump999


今日の石川新一郎氏のYouTubeチャンネルで、トランプが3月20日までに大統領として復帰する根拠となる法律が施行されていた、と発表しています。

トランプは2019年に「大統領権限移行法」とも言える法律を制定し、2020年3月に施行されていたと言います。
そして、この法律により、3月20日（大統領離日から60日以内）までにトランプが大統領として復帰する根拠がある、と結論付けています。

その内容を要約すると、

１．トランプは、2019年に「大統領権限移行法」と言うべき法律を成立させていた。

２．その法律の施行日は2020年の3月となっている。

３．この条文の中には、政権移行が行なわれたとしても「政権移行後に何らかのリクエストがあれば大統領の執行権は持続できる」と言う趣旨が盛り込まれている。

４．そして、何らかのリクエストとは何か？ この法律の後半に「外国及び外国のエージェント、ロビーストによる選挙干渉があった場合」と記されている。

５．今回のトランプの状況に、この法律を適用すると、離任日は2021年1月20日で、それから60日以内に、即ち2021年3月20日までの間に4の状態が証拠に基づき証明されれば、2021年9月30日までの任期で大統領に復帰できる、となっている。

６．トランプは2019年の段階で、今日を予想し、予め布石を打っていたことになる。

７．この法律によりトランプは、3月20日までに大統領復帰の法的根拠を得ていることになる。

このような内容です。

これが事実ならトランプは3月20日までに確実に戻って来るでしょう。
しかし、疑問に思う点もあります。
2019年の段階であっても、このような稀有な法律を立法府が法案として可決したとは思えません。
行政命令として大統領令を発布したのであれば、今のバイデンが更なる大統領令で打ち消すことも可能と思われます。

法律制定の根拠が示されていないので、信憑性は確実とは言えないでしょう。

いずれにしても軍の力が左右します。
軍が何を根拠にバイデンを倒す方向に進んでくれるかです。

トランプ自身も軍も、議会で承認（選挙不正で勝ち取った座ではあっても）された大統領をクーデターで引き摺り下ろした、とは歴史に刻んで欲しくはないのです。

ここが法律によって担保されれば、軍は明日にでも行動を起こすでしょう。

私としては「大統領権限移行法」なる法律が、実際に存在することを切に望んでいます！

＜追伸：2021/2/19 23:30＞
コメントで「とくさん」という方から情報をいただきました。

【アメリカ】大統領の交代に向けて―2019 年政権移行改善法の成立―

実際に「政権移行法」があり、トランプ大統領が2019年に改正しています。
このブログの本文の通り、既にトランプは3月20日までに返り咲くことが決まっているようなものです。

「帰って来たマッカーサーjr」さんのサイトで、トランプの復活が当たり前のことだと言うことがハッキリ分かります。

ぜひ皆さんも読んでみて下さい。
「目から鱗」状態になるでしょう！