kepler78b


NASAの発表によると太陽系外惑星の発見が1000個を超え、もはや恒星が従える惑星の存在は当たり前のことになりました。
NASAの探査衛星ケプラーが地球型の太陽系外惑星を初めて発見しました。
ケプラー78bと名付けられた惑星は、はくちょう座方向400光年彼方にある太陽よりも若干小さい恒星が従える惑星で、大きさは地球の1.2倍、体積は地球の1.7倍と推定され、地球と同じ岩石惑星であることが解かりました。
残念ながら、公転周期はたったの8.5時間で、地球の365日とは天と地ほどの差があります!(笑)
金星よりも凄い灼熱地獄が想像されます。
そういった現実よりも、地球型惑星が発見されたことに意義があります。
この悠久の宇宙には、浜辺の砂の一粒一粒よりも多くの惑星が存在することを示しており、地球と同じように文明を育む惑星があることを証明していると言って過言ではないでしょう。

地球人としての我々の宇宙だけが存在するのではありません。
そこにロマンを感じ、宇宙の神秘の一つとして地球人の存在があることに、この世の不思議を想うのです!