来年は、私は5回目の年男!
ついに赤いチャンチャンコです!(笑)
自分の歳に全く自信がありません。
良い歳の取り方など皆無です!

今夜も高橋真梨子を2時間くらい聴いていました。
若いころの映像から今の映像まであります。
すべてがLive映像なので、同じ歌でも微妙に違います。
それぞれの歳にそれぞれの歌唱があり、つくづく歌は生き物だと感じさせてくれます。
現実的には歳を取るということは、何かをするにはハンデとなります。
歌を歌い続けるということは生半可な努力では成し得ません。
現実的に高橋真梨子も更年期を通り過ぎてきました。
随分と辛かっただろうと容易に想像できますし、その年代の辛さは歌にも表れています。
コンサートの終りに、いつも「長く歌えるように努力します」と自分を励ますように語ってくれます。
今年は63歳ながら、人には見せない努力があってこその、しっかりとした歌唱なのでしょう。
良い歳の取り方をしている、と素直に感じさせてくれます。
1日でも長く、素晴らしい歌を聴かせていただきたいと願って止みません!

<1983年 34歳>
mariko6 (628x467)


<1993年 44歳>
mariko5 (628x353)


<1998年 49歳>
mariko3 (626x472)


<2002年 53歳>
mariko8 (640x467)


<現在 63歳>
mariko7 (640x363)