岩手宮城内陸地震、被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。
私はベッドの中で寝ぼけ眼のなかで揺れにあいました。小さな揺れから始まり大きな揺れに驚きベッドから飛び起きて部屋のドアを開けましたが、それほど長い時間の揺れではなかったので安心しました。仙台の泉区ですが震度5弱で、大事に至らないで済みました。
災害や事件にはいつ巻き込まれるか判らないというのが印象です。岩手秋田宮城の県境にある駒の湯温泉が潰れてしまったのには驚きました。湯量の多い秘境的な雰囲気で人気のあった温泉です。須川温泉もそうですが、いい温泉が被害にあったことはとても残念です。
この地震が都市で起こっていたら阪神淡路大震災と同じような被害になっていたことは間違いなく、それを思うとぞっとしますね。
重ね重ね被害にあわれた方にはお悔やみを申し上げます。
秋葉原の無差別通り魔殺人にも憤りを覚えます。秋葉原は東京でも私の好きな街でもあり、馴染みのある街だけに人ごととは思えません。東京に行った時は必ず立ち寄る街ですから。
地震にしろ犯罪にしろ、いつ巻き込まれるか本当に分からないな、とつくづく感じました。こればかりは注意していたから避けられる、という代物ではないので困ります。
予期せぬことは忘れた頃にやって来る、正にそんなことを思わせたここ1週間ほどの出来事でした。