c98475dd.jpegディズニー版の「南極物語」を見た。
83年の日本版をもとにしている映画だ。日本版では2頭のタロとジロが生き残ったが、2006年版は8頭中6頭が生き残る。アメリカでは子供は大人が同伴でないと観ることができない設定のようだ。お国柄が出ていて面白い。犬を置き去りにする物語なので教育上よろしくないとの理由からだ。それが8頭中の6頭が生き残る脚本となったのだろう。
そんなことはさておき、内容は涙と感動の物語である。犬と人間の絆がいかに強いかが分かる。置き去りにされても主人を思う気持ちには一点の曇りもない。そこが犬の素晴らしさである。ラストの主人と犬たちの再会シーンにそれは凝縮されている。
犬は人間が長い年月をかけて作り出した種である。よって人間との共存なくして彼らは生きて行けないのだ。毎年、保健所に引き取られてガス室送りにされる犬猫が50万頭もいる。ほとんどは人間の都合で殺しているのだ。
子犬は可愛い。思わず気持ちが和らぐが、それだけで手を出してはいけない。経済面や環境は飼うことを良しとしているか?よくよく考えて決めて欲しい。飼うなら一生を家族として生活する覚悟がいる。単純な感情に流されて飼うべきものではない。
家族の一員としたとき、犬から得るものは言葉では言い尽くせないほど素晴らしいものがある。
17年寝食をともにした犬から身をもって体験したことである。

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