28年が過ぎた。光陰矢のごとしである。
カップルにはそれぞれに出会いの物語があるに違いない。
1億の中の半分、さらにその中の1人と偶然出会い恋に落ち結果として伴侶とし、今に至る。摩訶不思議なことである。何故その人でなければならなかったのか?そんなことは深く考えたこともないのが普通だし、そんなことを思うのは愚かなことである。
美しく虜になった。フィーリングが合った。その程度のことである。
しかし28年の歳月は間違いなく愛を増幅させ、掛け替えのない伴侶となった。
平均余命まで30年、できれば恙無く偕老同穴となるまで共に生きたい。
きっと自分は濡れ落ち葉に違いないが!(笑)
挿入写真は、28年前、戯れに撮った、自分としては珠玉の1枚である!恥ずかしげもなく?披露しよう!
初めて逢って
あなたを誘ったカクテル酒場
鮮やかなカクテル色が
燃える唇に触れ
シャイなあなたが華やいで
二十歳の瑞々しい顔が
微笑んでいる
生まれたばかりのカラオケで
誰もが歌手になりきって
思い思いに歌っている
あなたもわたしも演歌を歌った
「およばぬことと あきらめました」
「 だけどこいしい あのひとよ」
切ない節回しであなたが歌う
「はるばるきたぜ はこだてへ」
「 さかまくなみを のりこえて」
伸びやかな声でわたしが歌う
お互いに二十歳そこそこで
演歌を歌うアンマッチ
老いも若きも
演歌が好きな時代だった
演歌は日本人の心を
ストレートに表現できる
分かりやすい歌である
その時のあなたが歌う
「雨に咲く花」が
妙に心に染みて
わたしの心を離さない
可愛い顔の裏側に
切ない人生を感じて
ジーンとしてしまったわたしには
もうあなたは
心の女(ヒト)になってしまった
初めて逢って結ばれて
夢と現が重なった
若い情熱
それから二十数年
今連れ添うあなたは
紛れもないあの時の
二十歳の演歌歌手
「およばぬことと あきらめました」
「だけどこいしい あのひとよ」
「ままになるなら いまいちど」
「ひとめだけでも あいたいの」
いつ聞いても
心の琴線を振るわせる
哀愁演歌である
カップルにはそれぞれに出会いの物語があるに違いない。
1億の中の半分、さらにその中の1人と偶然出会い恋に落ち結果として伴侶とし、今に至る。摩訶不思議なことである。何故その人でなければならなかったのか?そんなことは深く考えたこともないのが普通だし、そんなことを思うのは愚かなことである。
美しく虜になった。フィーリングが合った。その程度のことである。
しかし28年の歳月は間違いなく愛を増幅させ、掛け替えのない伴侶となった。
平均余命まで30年、できれば恙無く偕老同穴となるまで共に生きたい。
きっと自分は濡れ落ち葉に違いないが!(笑)
挿入写真は、28年前、戯れに撮った、自分としては珠玉の1枚である!恥ずかしげもなく?披露しよう!
初めて逢って
あなたを誘ったカクテル酒場
鮮やかなカクテル色が
燃える唇に触れ
シャイなあなたが華やいで
二十歳の瑞々しい顔が
微笑んでいる
生まれたばかりのカラオケで
誰もが歌手になりきって
思い思いに歌っている
あなたもわたしも演歌を歌った
「およばぬことと あきらめました」
「 だけどこいしい あのひとよ」
切ない節回しであなたが歌う
「はるばるきたぜ はこだてへ」
「 さかまくなみを のりこえて」
伸びやかな声でわたしが歌う
お互いに二十歳そこそこで
演歌を歌うアンマッチ
老いも若きも
演歌が好きな時代だった
演歌は日本人の心を
ストレートに表現できる
分かりやすい歌である
その時のあなたが歌う
「雨に咲く花」が
妙に心に染みて
わたしの心を離さない
可愛い顔の裏側に
切ない人生を感じて
ジーンとしてしまったわたしには
もうあなたは
心の女(ヒト)になってしまった
初めて逢って結ばれて
夢と現が重なった
若い情熱
それから二十数年
今連れ添うあなたは
紛れもないあの時の
二十歳の演歌歌手
「およばぬことと あきらめました」
「だけどこいしい あのひとよ」
「ままになるなら いまいちど」
「ひとめだけでも あいたいの」
いつ聞いても
心の琴線を振るわせる
哀愁演歌である