釣り

2019年03月11日

3.11から8年、よく行った釣り場は!

3.11からもう8年が経過します。
岩手県から宮城県の海岸線は大津波により壊滅しました。

サラリーマン現役の頃は、釣りが好きで1ヶ月に1度くらいの頻度で釣りに出かけていました。
3.11の起こった2011年には、釣りは卒業していましたが、嘗て行った釣り場所にはその後1度も足を運んでいません。

Google Earthで上空から数年前までの釣り場所の情景を見ることができます。
3.11後にも見ています。
その時は更地のようになっていて津波の恐ろしさが伝わって来ました。

8年後の今日、またGoogle Earthで昔に行った釣り場所を見てみました。
撮影は数年前の画像ですが、それでも現状が理解できます。

<閖上漁港と広浦>
閖上


私の釣りは、5歳くらいのとき父に連れられて、この閖上から始まりました。
漁港と広浦という入江の周りには嘗ては家が密集していましたが、今は殆どなくなっています。
きっと海の傍には家は建てない方針なのでしょう!
魚影はきっと元には戻っていると思います。
不謹慎ですが、3.11以前よりは釣り人には釣りがやり易い状況になっています。
これは2014年9月の映像ですが、船影が一艘も見えません。
寂れた印象は拭えません。
昔は停泊する漁船で溢れていましたので、本当に寂しい限りです!

<荒浜 鳥の海>
鳥の海


この鳥の海は釣りに行った回数では一番かもしれません。
入江の中は波は殆どなく、曳舟と言って小船(釣り船)をモーターボートで引いて、入江の釣りのポイントまで運んでくれます。
何時に迎えに来て欲しいと伝えて、その時間まで釣りをします。
手のひら大のカレイやハゼ、コチなどが釣果でした!
3.11前は入江の岸傍まで家で密集していましたが、この2015年11月の映像では疎らです。
それでも大津波ですべて壊滅したので、復興している方だと思います。

<七ヶ浜町 花淵>
花淵


この花淵は鳥の海の次に釣りの回数の多い場所です。
土曜日がまだ半ドンの頃、仕事が終わってから、電気ウキを用意し夜釣りに出かけます。
メバル釣りが目的でした。
15センチくらいのメバルが面白いように釣れました。
日曜日に父と兄と一緒に何度か来てもいます。
防波堤のテトラ周りで釣るのです。
たまにソイが釣れました。
これが美味かった!
家はまったく消えている訳ではなく、湾周りに何軒か見えます。
湾周りに家を建てることは禁止にはなっていないようです。
復興はどんどん進むでしょう。

<東松島市 野蒜>
野蒜


長い海岸線で海水浴場でも人気があります。
上の方に見える鳴瀬川河口でスズキやフッコを狙いました。
掛かったときのファイトは凄くて釣り味は最高の魚です。
海岸線に向かって投げるとアナゴが釣れました。
花淵と同じく釣り船を使わない釣り場所でした!
海岸線傍の家は消えています!

<石巻市 渡波>
渡波


カレイを大釣りしたいときにここから船釣りに行きます!
マガレイ、イシガレイ、ヤナギカレイ、ムシガレイとカレイのオンパレードでした!
釣果を家に帰って干して食べます。
これが美味い!
皆と周りの家もだんだん増えて来ました。
復興は一歩一歩進んでいます!

<女川町 女川>
女川


昔、父が家族と親戚を連れて、この女川湾で船釣りしました。
そのときはネウ(アイナメ)が入れ食いで、20センチから30センチくらいのネウがバンバン釣れました。
父と共に行った数少ない釣りの思い出です。
その後、私も一人で泊りがけで、この女川湾に来ましたが、そのときのようには釣れませんでした!(爆)
女川湾内の船釣りはこの2回だけです。
2016年8月の映像ですが、3.11前は湾周りは民家が密集していましたが、今は殆ど見えません。
湾周りには家は建てない方針なのでしょう。
寂しさは拭えませんね!

<女川町 尾浦>
尾浦


湾内は波の少ない穏やかな漁港でした。
船釣りですが小さな船外機に乗っての船釣りです。
ここでの記憶に残って消えない思い出は7Kgのミズダコを釣ったことです。
タコは引っ張らないので、ただただ重いだけの釣り味なのです!(笑)
ガバッとあがったときの感動はひとしおです!
真冬の2月に七輪で暖を取りながらタナゴ釣りをしたこともあります。
それだけ釣りが好きでした!
3.11前は、湾周りに家が多くありましたが、この映像は2011年8月のもので、大津波後5か月しかたっていません。
船は係留してありますが、家は皆無です。
今がどうなのかは分かりません。
大きな集落ではないので、あるいは復興はせず放置してあるのかもしれません。
復興していることを願っています!


昔の釣り場所をGoogle Earthで見ることで、3.11後の宮城県の海岸線の復興状況の確認を試みましたが、撮影に数年単位の時間差があり、今を知ることはできません。
しかし、一歩一歩ですが復興は進んでいることが窺えます。
元に返ることは決してありませんが、できるだけ3.11前に戻ることを願っています。
映像を見ながら、またのんびり釣りができたらと、郷愁が支配している私がいます!

kenhappy1 at 12:58|PermalinkComments(0)