芸術

2017年10月30日

宮本武蔵=内田吐夢監督5部作=

時代劇専門チャンネルで「宮本武蔵 巌流島の決斗」を見ました。

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見るのはもう何度目でしょう!(笑)

1961年から1965年まで続いた内田吐夢監督の宮本武蔵5部作の最後の作品です。

1961年「宮本武蔵」
1962年「宮本武蔵 般若坂の決斗」
1963年「宮本武蔵 二刀流開眼」
1964年「宮本武蔵 一乗寺の決斗」
1965年「宮本武蔵 巌流島の決斗」

以上の5部作です。

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主演の宮本武蔵役は中村錦之助、佐々木小次郎役は高倉健、お通役は入江若葉、おばば役は浪花千栄子、又八役は木村功、その他 片岡千恵蔵、平幹二朗、江原真二郎、河原崎長一郎 等々です。
65年から数えても52年前の映画です。
配役の半分以上が既に黄泉の国に旅立ちました!

宮本武蔵は様々な配役、監督で映画化されていますが、この5部作が最もできが良い作品だと私は思っています。
この時代の日本の時代劇には華がありました!
時代劇全盛時代と言っても過言ではない時代の作品です。
面白さの中に格調の高さを感じます。

最近は、時代劇が極端に少なくなっています。
たまにTVドラマではありますが、映画で時代劇は少ない!

日本人なので、武士道が前面に出た時代劇は、日本人の根幹をなす心のルーツを辿る一助になるものです。

放映される時代劇は殆ど見ていますが、最近の時代劇には、格調の高さを感じないのです。
物語の面白さは昔以上にありますが、見ている側の人間に近く描かれていて、見ることはできるが触れられないような、一種のもどかしさを感じるような格調の高さがないのです!

配役の個性が影響しているのかもしれませんが、それらの個性豊かな俳優はすでにこの世にはいません!

kenhappy1 at 00:00|PermalinkComments(0)