芸術

2019年07月19日

太陽の末裔=3話〜5話=

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「太陽の末裔」=3話から5話を自分なりにまとめてみました。

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実は、クライアントから仕事依頼があり、仕事として受注したのですが、手直しして欲しいという要望が多くて、こちらの仕事が忙しくなったこともあり、書く時間がなくなったのでキャンセルしたものです。

捨てるのはもったいないので、私のブログに掲載しておきます。

・トライアル(クライアントが私の実力を判断して受注するか検討するためのテスト原稿)

<2話【見どころ】>

特殊部隊副官で上士のソ・デヨンは、将官の娘で階級としては彼の上官の軍医ユン・ミョンジュの意地らしいほどの愛をどうして拒むのか、今後の展開が見逃せません。
特殊部隊チーム長で大尉のユ・シジンは、盗まれたソ・デヨンのスマホが織りなす数奇な縁で、大学病院医師のカン・モヨンとの間にほのかな恋心を芽生えさせます。
その恋は、最初のデートがユ・シジンに対する作戦命令によって成就しなかったことにより、更に膨らむことになります。
特殊部隊員として、その任務については誰にも一切話せない境遇のユ・シジンと、優秀な大学病院医師として教授になることを夢見るカン・モヨンとの、もどかしさが支配する恋は成就するのか、この展開が、このドラマの柱を為していると言えそうです。

<2話【あらすじ】>

デヨンを一途に愛するミョンジュは、その愛を階級で縛る命令でしか伝えることができないのでした。
黙って命令に従いミョンジュに言葉を発しないデヨンの心には何があるのか。

監視カメラに映ったシジンとデヨンのギボムをヤクザから救う映像を見たモヨンは、シジンが気になり始めるのでした。
シジンが北の工作員との格闘で負った腹の傷をモヨンが処置することで、二人の仲は更に接近します。
初デートに誘った日に、シジンに対しての作戦命令により、デートはヘリポートでの見送りだけになりました。
特殊部隊員として、常に死を意識し、作戦については一切話せないシジンと、大学病院医師として教授になることを夢見るモヨンとの、もどかしさが支配する恋愛の始まりです。


<3話【見どころ】>

モヨンの、医師としての実力とは関係ない教授選考を巡る失意と、任務については何も話せないシジンに対する満たされない心が重なって、シジンとの別れを決意するのですが、涙なしには見られないシーンです。
病院のテレビCMの顔となったモヨンが、VIP中心の特殊病棟で腕を振う様子が痛快です。
理事長を性的に拒否したモヨンに、腹いせ人事で決められたウルク医療奉仕団長という役職が、奇しくもシジンとの再会を演出することになります。
赴任したモヨンがシジンとめぐり逢うシーンは、お互いに心の葛藤を抱えたままで、もどかしさが募りますが、今後の二人の関係がどうなるのかと興味津々です。

<3話【あらすじ】>

モヨンとシジンの再会は、またもや任務で中断されます。
教授選考は実力無視、縁故優先で、思い通りにならないモヨンは失意に暮れます。
モヨンは、命令に従い命を奪うこともある軍人としてのシジンに疑問を感じ、命の尊厳を信念としているモヨンとは交わらない平行線であることに、別れを決意し、毅然としてシジンから去って行くのでした。
その後、シジンチームは、ウルクのテベクに8ヶ月の休暇を命じられ赴任します。
8ヶ月後、モヨンは病院のテレビCM出演が認められ、VIP中心の特殊病棟教授に昇格し、病院の顔となっていました。
そんなモヨンに理事長があからさまな性的要求をしますが、モヨンは跳ね付け、それがもとでウルク医療奉仕団長に左遷され赴任することになります。
そこでシジンと運命の再会を果たすのですが.....


<3話【感想】>

軍人として命令によって動くシジンに、命を奪うこともあるのか、それはみんな悪い人、と問うモヨンがいました。。
モヨンの医者としての信念は、毎日手術室に籠り、患者の命を救おうと努力している自分であり、それは彼女にとって命の尊厳を守るという重い命題でした。
シジンはモヨンの問いに、自分は軍人であり命令を忠実に実行するのが使命であり、それが他人から見て悪い事に見えたとしても仕方ないこと、と応じ、人を殺すこともあり得ることを否定しませんでした。
モヨンには医者として命の尊厳が重く心を捉え、自分の信念と異なるものをシジンに見てしまい、別れを決意するのでした。
モヨンは振り返らずにシジンのもとを去ります。
このシーンは、次の再開を印象付けるための別れであることは想像できますが、見る側には切なく響きます。

シジンチームはウルクのテベクで8ヶ月の休暇を命じられ赴任します。

8ヶ月後、モヨンは病院のテレビCMの出演が好評で、VIP中心の特殊病棟教授に昇格していました。

そんなモヨンに理事長があからさまな性的要求をしますが、潔癖なモヨンはそれを跳ね付けます。
それを根に持った理事長は、ウルク医療奉仕団長にモヨンを左遷するのです。

モヨンとの出会いを、つかの間の縁と表現したシジンとの、めぐり逢いの始まりです。


<4話【見どころ】>

ウルクに赴任した医療奉仕団をシジン部隊はどう出迎えるか?
モヨンが来ることを知っていた部隊長シジンとシジンがいることを知らない医療奉仕団長モヨンは、これまでの蟠りをどう解いていくのか?
ミョンジュはデヨンに逢いたいがために医療奉仕団に参加することになったが、父はデヨンに転属命令を出すことでミョンジュから遠ざけた。
どうしてミョンジュの愛をデヨンが拒むのかが、やっと理解できる場面がある。
第三のコンフリクトとして、謎の武器密売組織のリーダーが登場する。
彼とシジンがどう関わって行くのかが見逃せない。


<4話【あらすじ】>

ウルクに赴任した医療奉仕団をシジンの部隊が出迎える。
シジンはモヨンが派遣されることを知っていたが平静を装う。
モヨンにとっては偶然の再会であり、その奇遇に心動くが、他人行儀に振舞うことで平静を保とうとする。
二人が再び意識しあうのは、現地の子供達に接しようとモヨンが規制区域外に出た時に恰も地雷を踏んだような音がしたのをシジンは聞き逃さず、地雷を踏んだとからかうつもりで冗談を言ったがモヨンは本気にしてしまう。
冗談と分かり、モヨンは気を害したように振舞うが、実はシジンとの距離が縮まったように感じて嬉しかった。

ミョンジュは、デヨンに逢いたいがためにウルク医療団に加わるべく父の将官にウルク派遣を迫り実現する。
しかし、デヨンには転属命令が出されミョンジュとは離された。
父の将官としては娘の婿は将校にしたいのだ。
その憂いをデヨンには伝えていた。
暗に娘との別れを迫る将官に、それは命令ですかと尋ね、将官は命令にしても良いとまで言う。
どうしてデヨンがミョンジュの愛を拒むのかがここで理解できるのだ。

第三のコンフリクトとして、謎の武器密売組織のリーダーが登場する。


<4話【感想】>

シジンとモヨンは異国の地の奇遇で再会を果たすが、シジンには前話までの「つかの間の縁」が気がかりで、モヨンに敢えて特別な行動を取らなかった。
モヨンは、どうして無視するのかと腹立たしい思いを露にする。
この辺りは、もどかしさを前面に出し、視聴者に、早く再開を喜んで仲良くなって、と思わせる韓流の上手さがある。
そして、二人はモヨンが誤って踏んだ地雷もどきを切っ掛けに再び接近して行く。
地雷で死んでしまうかもしれないと、モヨンが捲し立てる、おどけた軽快な語り口が、益々モヨンファンを増やすこと間違いなしの場面である。

デヨン上士はどうしてミョンジュ中尉の一途な愛を拒むのかが理解できる場面がやって来る。
ミョンジュの父は将官で、娘の婿には将校をと考えている。
身分を重要視する韓国をよく現している設定とも言える。
作者は、この身分の上下について、人間は偏に平等であるべき、ということを、敢えて愛に身分の障壁を設けることの象徴として、デヨンとミョンジュを通じて現そうとしている。
副線としてもしっかりしており、この試みは成功するだろう。

第三のコンフリクトとして、武器密輸組織のリーダーが登場する。
強面の顔つきが印象的で何やら良からぬことをシジンやモヨンに及ぼしそうだ。
このような視聴者を退屈させない物語の運び方も韓流は実に上手い。

護身用拳銃を持った何でも屋さんの韓国人女性が登場し、物語にどのように絡んで行くのかも楽しみである。


<5話【見どころ】>

ウルク訪問中のアラブの指導者が倒れ、メディキューブに搬送されました。
モヨンは手術をしなければ20分で死ぬと診断しますが、手術は後に来る御付きの医者しかできないと部下が手術を拒否します。
アラブVIPなので政治的な重大事で政府を巻き込みながら事は進み、シジンは抗命罪に問われることも厭わず、医者としてのモヨンに救命できるかを尋ね、モヨンは救えることを明言します。
モヨンを信じるシジンは、モヨンの手術を妨害するアラブ側と銃で対峙し、手術の護衛を決意します。
モヨンは緊張の中、メスを構えるのですが.....

<5話【あらすじ】>

デヨンとミョンジュの出会いのシーンが明らかになり、モヨンは将官がシジンを婿に望んでいることを知り、ミョンジュとの三角関係が心配になるのでした。

シジンはモヨンをウルクの無人島の砂浜に朽ち果てた廃船に案内し、砂浜の石を持ちかえればまた来ることができるとモヨンに石を渡し、モヨンはその石にほのかな恋愛の萌しを感じ、胸ふくらますのでした。
シジンは別れる前のモヨンの医者としての高潔さが忘れられずにいましたが、モヨンはウルクには志があって来たのではなく、上の命令で赴任し、いずれ帰り開院するつもりであることを告げます。

アラブの指導者が倒れ、急遽メディキューブに搬送され、モヨンは診察の結果、手術しなければ20分で死ぬことを告げ、手術の準備をします。
アラブ側の護衛は、手術は後に来るアラブ側の医者しか出来ないことを告げ、モヨンを拒否します。
時間の余裕はなく、シジンはモヨンに救命できるかを尋ね、モヨンは救えると明言します。
モヨンを信じるシジンは、上官から再三の手術停止命令を受けながらも、銃による手術の護衛を決断し、アラブ側と対峙し、モヨンの手術を成就させるのでした。
シジンは抗命罪に問われ拘束されます。
モヨンは自分のために指揮官の任を解かれたシジンに涙ながらに謝罪するのでした。

<5話【感想】>

ウルクの無人島の砂浜に朽ち果てた廃船が美しく、シジンとモヨンはお互いにこの廃船のように互いに虜になることを望んでいました。
モヨンは、命の尊厳を信念とする高潔さよりも現実に生きることを選択したことをシジンに告げ、シジンは以前と違うモヨンに違和感を隠せません。
ちょっとしたことで変化する恋愛の機微を巧みに描いて行きます。

アラブ要人がウルクで倒れ、メディキューブに搬送されます。
政治的な重大事で、御付きの医者に任せることを上官はシジンに命令し、それにより要人がどうなろうとも責任問題に巻き込まなければ良いというのが政府の見解でもありました。
このまま放置すれば20分で死ぬとモヨンは診断し手術の準備をします。
シジンはモヨンに救命できるかを問い、モヨンは逡巡しながらもできると応じます。
モヨンを信じるシジンは、医者は患者を守り、我々は手術を守る、と明言し、銃による護衛を貫徹するのです。
命の尊厳を守ることにはシジンも信念を持っていたのです。
手術は成功しますが、アラブ要人は目覚めません。
シジンは上官に抗命した罪で拘禁されます。
モヨンはそんなシジンと壁越しに話すことができました。
手術をしないと決断すれば何の問題も起きなかったとシジンに謝ります。
優しさ溢れるシジンは、美人と子供は助けると言ったでしょう、と応じます。
モヨンは涙が溢れ止まらなくなります。
心温まるシーンです。

原稿にはクリアしなければならない条件があります。
「見どころ」は200文字以上、「あらすじ」は300文字以上、「感想」は500文字以上、これらの条件です。
1話1000文字以上ということになります。
これで原稿料は1話につき300円です。

安いですね!(爆)
止めた理由の一番はこれですね!(笑)

だいぶ前から原稿書きで収入を得ていましたが、ブログが絡むもので、1000文字3000円が相場です。
この韓流を見ての原稿は、1万文字書いて3000円です。
書くのが好きとは言え、いかに不効率かが分かりますね!(笑)

kenhappy1 at 22:29|PermalinkComments(0)