74f7f6d5.gif家族犬、毎日起居をともにする家族、犬とは限りませんが、それがコンパニオンアニマルです。家族なので切っても切れないものなのです。
アメリカのハリケーン騒動、人間は何とか避難できても、それこそ断腸の思いでコンパニオンアニマルと別れなければならなかった人々が多いことと思います。ニュース映像にも悲しい別れが映し出されていました。
犬を飼いたいと思いますが、この避難ということを真剣に家族と話し合うことがあります。大地震が30年以内に99%の確立で襲ってくる地域に住んでいます。そのときの避難というのは現実問題なのです。どうやっても一緒に避難所には避難できないようです。こちらにとっては家族でも他人にとってはただの犬です。それを思うと可哀相で二の足を踏んでしまいます。犬など飼ったことのない人には滑稽なことでしょうが、現実の問題なのです。寝起きをともにし、距離のない生活が犬自身にも仲間(群れ)意識を強くします。
17年起居をともにした愛犬が亡くなって9/23で1年が経ちます。よく夫婦の喧嘩の種を食べてくれたものです。喧嘩の時には、家内に顔を向け、私には尻をぴったりとくっつけて一生懸命に止めに入ります。朝、寝坊していると早く起きろとベッドに来て顔をぺろぺろとなめまくります。愛らしく堪らなく可愛くなります。
もう犬はいないのですが、また飼える日を夢見て暮らしている毎日です。

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