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仙台にプロ野球がやって来る。
さて、Live doorか楽天か?
流れは楽天のようだ。
現代のライフスタイルを嫌う?大御所は、どうもLive doorが嫌いらしい。

同じ今風のネットビジネスを展開している2社。まずは服装である。堀江社長のTPOを無視したTシャツが気に食わない。それなら、背広にネクタイの楽天、三木谷社長が良い。しかし、三木谷社長が背広にネクタイに変身したのは、このプロ野球問題に参戦しようと思ってからのようだ。楽天の社員もびっくりらしい!
服装のことを取り上げると、マスコミもいっせいにそれを書き立てる。
次は「アダルト」である。なにもアダルトが見られるのはLive doorだからではない。ネットを知らない者が言っているとしか思えない。楽天からでも見ようと思えば見ることができるし、インターネットとはそういうもので、敢えてそれをマイナス要素と決め付けるのなら、ネットの負の遺産である。
最大の黒字球団がアダルトが不味いとLive doorに言ったのなら、それもおかしい。なぜならそこで発行している駅売りスポーツ新聞にもピンクページがあって、ネットよりも過激な記事が記載されている。ことさら「アダルト」を煽ることによって、またマスコミが書き立てる。それによって流れが楽天に動いているように思う。水面に石を投げると波紋が広がるように、徐々に揺られて行く。情報の起こし方、石の投げ方が上手いということか?
仙台人はLive doorを応援している者が世論調査では多い。それは前述のようなことを敏感に感じ取っているからだ。
後でやって来た楽天の「いいとこ取りは許さない」という気持ちが優先している。
どちらになるかはオーナー会議で決まることと思うが、そのオーナーの企業はプロ野球では大赤字を出している球団が多い。その赤字経営者が、「お前のところは大丈夫か?」と審査するのも、どうも矛盾を感じてしまう。
どちらかは仙台での球団設立はできないが、ダメだったところも生かす道を模索して欲しいとプロ野球界にはお願いしたい。
ダイエーにソフトバンクが名乗りを上げた。破壊の時代に突入していることは事実だ。
野村さんのシダックスも取り込んで、セパ7球団ずつでも面白そうだ。
いろいろな道があると思う。