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日本時間2020年9月15日、アメリカでは9月14日に、4月28日香港からアメリカに亡命した、香港大学公共衛生学部所属のウイルス学者、閻麗夢(イェン・リーモン:日本読みエン・レイム)博士が、武漢肺炎ウイルスは生物兵器であるとの論文を発表しました。

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論文の題名は、「自然な進化というより実験室で精巧に操作されたということを提示するSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の平凡でない特徴とSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の合成方法の推測」という長いものです!

この論文では武漢肺炎ウイルスをWHOが命名したCOVID-19ではなく、SARS-CoV-2と命名しています。

結論を言うと武漢肺炎ウイルス感染症は、武漢海鮮市場のセンザンコウから感染したのではなく、重慶市の人民解放軍第三軍医大学と南京市の人民解放軍南京軍区医学研究所で所有していた、コウモリの持つウイルス、Bat-CoV-ZC45とBat-CoV-ZXC21という2種類のコロナウイルスから人工的に作られた生物兵器であると結論付けています!
そして、6ヶ月あれば同じようなウイルスを作ることができるのだそうです。

閻麗夢博士は、この武漢肺炎ウイルスが人・人感染することを中国が発表する3週間前には知っていたと言います。

武漢肺炎ウイルスのスパイクタンパク質(人間の細胞受容体と結合する部分)にはフーリン分離部位というウイルス感染力を高める部位があり、この部位は自然に現れる同じ系統のコロナウイルスでは全く見つけられないものだと言うことです。

他にも幾つかの証拠を挙げています。

早い時期にこのことに気づき香港大学の上司に報告し対策を取らなければならないことを相談しますが、深入りすれば命が危ないと取り合ってもらえず、閻麗夢博士自身が命の危険を感じ、4月28日にアメリカに亡命することになったのです。

中共から脱出した人ばかりでなく、MIT(マサチューセッツ工科大学)の分子生物学者Alina Chan(アリーナ・チャン:シンガポール出身のカナダ人)博士も「この新型コロナウイルスは人工的に作られた可能性が最も高い」との論文を発表すべく、様々なところに掲載を申し込みましたが、すべてに断られたと言います。

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それは、中国の工作ばかりでなく、世界各国のウイルス学者からの妨害があったからです。
武漢肺炎ウイルスが研究室から漏れたものだということが明らかになれば、世界各国でウイルス研究をしている研究員の資質が問われることになり、ウイルス研究ができなくなってしまうことを心配するからです。

中国のウイルス管理の杜撰さは推して知るべしですが!

Alina Chan博士は、どこにも取り上げてもらえないので、9月初めに自身のツイッターで掲載しました。
それに対するバッシングは半端ではなかったと言います。

危険なウイルスの取り扱いには細心の注意をして欲しいものです。
生物兵器の研究などはもっての外ですね!