年末調整の時期が来ました。
契約している各保険会社の年末調整用の証明書類の送付は終わって、すべて受け取りました!

新旧の生命保険料の区別があるのは知っていましたが、それぞれ別々に控除対象になることを知らないでいました。

いつも年末調整資料を書くときは、長年の経験があるので、旧保険料の書き方は、何を見なくても分かるので、手早く書いてしまいます。

今日は、時間があったので年末調整資料をじっくり見てみました。
そしたら、新生命保険料の払い込みが80,000円までは最高40,000円まで旧型生命保険とは別に控除対象になることを知りました!(爆)
更にがん保険などは介護医療保険として更に80,000円までの保険料払い込みで40,000円の控除が受けられます。
一般の生命保険で旧型が50,000円まで、新型が40,000円まで、これに介護医療保険として40,000円まで、ただし、合計で120,000円までという制限があります。

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この新旧になってからも旧保険料の100,000円までの払い込みで最高50,000円の控除しか受けていませんでした。
50,000円が最高の控除額と思っていたからです。
この新旧になってから何年になるのか覚えていませんが、だいぶ損をしたことになります!

虎の子の保険だけは、様々契約しています。
一般の生命保険払込保険料=新8万円、旧10万円、新介護医療保険払込保険料=8万円を大きく超えています。
新旧合計生命保険料控除12万円は毎年クリアです。

新制度が始まったときには、よくよく理解しないとこのように損をすることの見本のようなものです!(爆)