2017年10月13日

バイオマスボイラー!

今の仕事場の隣の敷地に、トンパック詰めタイヤチップが多数置かれています。

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これを囲っているブロック塀には、「保税蔵置場」とあります。
これは会計用語で、輸出が決まった物資を保管しておく場所ということですが、輸出が決まっているのかもしれません!

こんな廃タイヤチップを何に使うのだろう、と疑問を持ってネットを調べてみました。

今は、このタイヤチップは日本ではバイオマスボイラーの燃料に用いられます。
海外にもそのような設備があって、求められているのかもしれません。

日本の場合は、製紙工場で使われています。

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価格の高い重油に変えて、バイオマス、いわゆる「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」と定義されたものをバイオマスボイラーで燃やすことになります。
その燃料には具体的には、これまでなら捨てられる運命にあった木片や廃タイヤ、廃プラスチックなどです。
家庭から出る可燃ごみなども燃料となります。

いいことずくめのように感じますが、輸入される重油と違って、潤沢に燃料として供給できるかが最大の課題です。
実際にバイオマスボイラーが一般的になったら、燃料の奪い合いが起こり、たちまち不足してしまうのではないかと心配されています。

現在、実際に稼働しているバイオマスバイラーは王子製紙や日本製紙の製紙会社です。

素人考えでは、廃タイヤなどは履いて捨てるほどあるのではないかと思うのですが、燃料としての総量としては潤沢とは言えないのです。
今後の課題と言えるでしょう。

保税蔵置場に廃タイヤチップが山積みされています。
足りない燃料なら輸出することはないと思うのですが、置いてある場所は輸出が決まった物資置き場です!
まだバイオマスボイラーが常設されてるのは製紙会社だけなので、今のところは燃料は足りているのでしょう!
結果として、今は余剰ということになるのでしょう。

イメージとしてタイヤを燃やすと物凄い煙が上がる、というのが身に染みています。
どこかの業者がタイヤを燃やして煙公害にあったこともあります。

バイオマスボイラーで高温で燃やせば、煙は出ないのでしょう!
タイヤ交換時に廃タイヤ処分料を払っています。
バイオマスボイラーが日常的になれば、廃タイヤが売れる時代が来るかもしれませんね!

廃タイヤチップにも物語があります!(笑)
60代半ばに近づいても、まだまだ知らないことが沢山ありますね!

kenhappy1 at 00:54│Comments(0)徒然なるままに 

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