昨年の11月に大腸の3分の1を切除する手術をしました!
63歳での手術なので、それなりにシンドイ思いをしました。

手術後の開腹の処理ですが、通常の縫合する方法ではなく、小腸が見える状態で、自然と肉と皮がつき、傷口が閉じるのを待つ方法でした!
とても珍しい開腹を閉じる処理です!

手術直後は、次のような状態ででした、

image


緑色のものはメッシュで、見えている小腸を保護しています。
これは、自然に体内に吸収されるとのことです。

image


少し日数が経過して、肉が付きやすいように処置したところです。

こんな状態で大丈夫かな?と当初は不安でした!

こんな状態でも不思議ですが痛くは無いのです。
普通に切って縫ったときのように、腹筋がまったく使えず、起き上がれないということもないのです!
本当に不思議ですね!(笑)

今の状態は、見違えるように傷口が小さくなりました。

image


完全に塞がるまでは、もうしばらくはかかるでしょうが、生活や仕事には、まったく支障ありません。

医学の進歩も確実に前へ進んでいます!