ワシントンCNNによると、米共和党の元連邦議会議員30人がトランプ氏に投票しない意向を書簡で表明しました。

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その30人が誰に投票するかはそれぞれ違っていて、すべてがクリントン候補に投票するわけではないとのことです。
しかし、トランプ候補に投票しないことだけは確かです!(笑)

その理由として、「大統領職の強大な権力に鑑み、あらゆる大統領候補は米国を安全かつ着実に前進させるのに必要な能力や知性、知識、理解、共感、判断力、気質が備わっているか厳しく評価されなければならない」と強調し、「ドナルド・トランプ氏はそうした基準のいずれにおいても落第であり、大統領になる資格がないことを自らはっきりと証明してきた」と断言しました。

同じ党員からこれだけ否定される候補も前代未聞です!

昨日の産経新聞には、トランプ候補が訪問先の西部ネバダ州で地元テレビのインタビューに応じ、中国が同氏のホテル事業を妨害した場合には、中国との国交を断絶する可能性があると述べたことが6日明らかになりました。
仮定の質問に答えたものですが、次回の大統領討論会でクリントン候補に追及されそうです!

経済的に国交断絶などできるわけもないのですが、それを分かって言っているのか、もともと天然なのか、この人の思考回路はどこか切れているとしか思えませんね!
本当に危険な思考回路です!

このトランプ候補よりはヒラリー・クリントンの方がまともであることは間違いがないでしょう!

しかし、ヒラリー・クリントンが魅力的ということではありません。

本当に困ったアメリカ大統領選挙になりました!