2012年04月07日

Windows7でのRWINとMTUの設定

インターネットの回線スピードに密接に関係している値にRWINとMTUがあります。
この説明については省略しますが、リンクを辿って、過去の私のブログ記事を参考にしてください。
このRWINとMTUはXPでは、特段の準備なく、手動で設定できたのですが、VISTAからはOSが自動調整し、そのままでは手動設定ができなくなってしまいました。
デフォルトの値では不足し、回線スピードが思うように出ないのが普通です。
私の場合も、フレッツ光ネクストファミリーでは下りが50M/bps強、上りが10M/bps程度でしたが、下りが50M/bps以上出ているので、Windows7にしてから設定には触れないでいました。
今回、ハイスード(ギガビット対応ですが、下り最高200M/bps、上り最高100M/bps)に変えましたが、上りスピードが10M/bpsも出ない状態で、閉口しました。
それで、Windows7でも手動設定ができるようにして、RWINとMTUを変えたら上りも90M/bps以上出るようになりました。
調整を変えてみる価値は十分にありますね!
これから、その方法を紹介しますが、レジストリに触れるので自己責任でお願いしますね。

まずWindows7で自動調整している機能を切らなければなりません。
コマンドプロンプトで次のように入力しエンターします。

netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled

これで自動調整はストップします。

元に戻したい場合は次のように入力します。

netsh interface tcp set global autotuninglevel=normal

自動調整をストップさせたことにより、手動調整ができるようになりました。
次は、RWINとMTUを手動で入力しますが、ソフトウエアは「NetTuneやEditMTU」を使います。

私はNetTuneを使っています。
ネットで検索すればダウンロードできます。

MTUを「1454」に設定します。
NETTUNE MTU

1492PPPOEの選択も可能ですが、私の環境では1454が落ち着きます。

RWIN値WindowsSizeを「260176」に設定します。
NETTUNE SIZE

この値は、それぞれの環境によって違ってくるものですが、先人達が苦労して見つけた平均的にスピードの出る値です。
私もXP時代は、様々な値を試して、自分の環境にあった値を見つけたものです。
たとえば、「2090880」のように、0の一桁多い値を選択する人もいますが、私の環境ではスピードに差が出なかったので、オーソドックスな値にしています。

最後に、AFDという項目があります。RWIN値と同じ値を設定することで、上りのスピードを改善できます。
DefaultReceiveWindowsとDefaultSendWindowsの値を「260176」にします。
NETTUNE AFD


この他はデフォルトのままでOKです。

これで手動設定が終了し、私の場合は、次のように満足できるスピード結果が得られました。

===== Radish Network Speed Testing Ver.4.0.4β - Test Report =====
使用回線:NTT東 フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ
プロバイダ:ASAHIネット
測定地:宮城県仙台市泉区
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測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:193.0Mbps (24.13MByte/sec) 測定品質:96.4 接続数:13
上り回線
 速度:91.22Mbps (11.40MByte/sec) 測定品質:95.6 接続数:1
測定者ホスト:*******.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
測定時刻:2012/4/7(Sat) 16:25
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投稿者:kenhappy 投稿日:2012/4/7(土) 16:27:28





kenhappy1 at 17:19│Comments(0)TrackBack(0)PC 

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