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今年は閏年、オリンピックYEARですね。
オリンピックと言えば何はさておき東京オリンピックです。
1964/10/10が開会式でした。昭和39年のことです。
これを記念して体育の日が制定されました。
私は当時、小学校5年生の11歳でした。もう48年も前のことです!(笑)
小学校でも社会教育の一環としてなのでしょう、授業時間にクラス全員でのオリンピックのTV視聴時間が設けられました。
16個の金メダルを獲得しました。
東洋の魔女、女子バレーボール、根性の回転レシーブ、大松監督、重量挙げ三宅義信、宮城県柴田郡村田町出身で地元なので応援しました!
お家芸体操、レスリング、柔道の神永昭夫、彼も仙台市出身でした。オランダのヘーシンクに敗れバッシングを受けます。
マラソン、エチオピアのアベベ、トラックでヒートリーに抜かれ3位になった円谷幸吉、彼は自殺をしてしまいます。
思い出は今も息づいています。
丁度、カラーTVが話題になり始めた頃でしたが、一般家庭は白黒TVでの視聴でした。
彼の有名な1910年代のIOC会長はクーベルタン男爵、「オリンピックは参加することに意義がある」と言いましたが、この言葉が様々な場面で逆手に引用されました。
「参加する限りは勝たねばならない」と!(笑)
今年のロンドンも楽しいスポーツイベントになるでしょう。楽しみです。