OZAKI

今夜の子守唄は「僕が僕であるために」尾崎豊です。
何度かブログでも書いていると思いますが、私は50歳を過ぎてから尾崎豊を聴き始めました。
1990年代は、恥ずかしいことですが、名前は知っていましたが、「どうせハンカクサイやつだろう」くらいにしか思っていなかったのです。
しかし、そのナイーブな心から発せられるストレートな心の叫びは、50歳を超えた者をも感動せるに十分なパワーを秘めていました。
彼のすべては正に誰もが心に秘めている「僕が僕であるために」必要な心の叫びであるのです。
それは自分を代弁しているのと同じことです。
そこに共感し感動するのです。
惜しいことですが、死ぬことによって彼は永遠になりました!