久し振りにテレ朝の「朝まで生テレビ」を見ました。

TAWARA (640x363)


はっきり言ってフラストレーション全開です!(爆)

1934年生まれの83歳になる田原総一郎氏がMCを勤め、何らかの論題について賛成・反対の論客を集め議論する息の長い番組です。
1987年が最初の放送ですから、30年続いています。

討論を聞いていて、敢えて本質論から外れることばかりで、どちらかと言えば左派のMC田原氏の主義主張に合わない意見は、ことごとく遮られ、話が逸らされてしまいます!

この番組は視聴率稼ぎのために、単なるショーとしての面白さを追求しているに過ぎないと強く感じました。

「朝まで生テレビ」は、いわゆる地上波の番組です。
視聴者は多く存在するでしょう。
そして、この番組を見て影響を受ける国民の数も多くいることは間違いないと思います。

私も昔は、よくこの番組を見ていました。
2010年前後までは、なかなか勉強になると思って私も見たものですが、今はメディアは地上波ばかりではありません。

現在は、インターネット放送が作為のない自由闊達な意見を言える環境を与え、視聴率など考えなくても、物事の本質を追求することができる時代に突入しています。
ショー的要素など考えなくても良いのです。

「朝まで生テレビショー」を仕切っている田原氏は、机を叩いて(ドンドン煩い)好きにやってもらえばそれで良いですが、どう見ても老害にしか見えず、もう引退した方が身のためでしょう!

天皇・憲法改正・共謀罪・加計問題についての討論でしたが、あるパネリストが、単なるショーにしか見えないのに、「こういうテーマを議論するのは、この朝生だけだ」と間違った認識を示しました。

ネットを検索すれば、それぞれの論題について、もっと本質的な意見を聞くことができます。
メディアの大融合時代に突入していることを理解していない一部のパネリストが哀れです!