2011年10月

2011年10月31日

家電王国ニッポン!TV生産からの撤退

panasonic

幼き我が家にTVがやってきたのは昭和33年(1958)のことでした。
私が5歳の時です。
ナショナルの14インチの白黒TVでした。
相撲若乃花・栃錦、プロレス力道山、月光仮面など好んで見ました。
とわ言っても私は5歳です。すぐに眠くなって寝てしまうことの方が多かったように思います!(笑)
そのナショナル、現在はPANASONICがTV生産から事実上の撤退を発表しました。
作れば作るほど赤字が増大するTVは、もはや国内では生産できない、というのが本音なのです。
寂しいですね!
今の主流のTVは32インチ液晶TVです。価格は1インチ1000円に限りなく近づいています。
実際に底値は32000円台で売られています。
4万円台が最も多い価格帯のようです。
ここ2年くらいで3分の1くらいに値崩れしています。
デフレの日本では、消費者にとっては嬉しい限りなのですが、企業側としては生産がペイできず、4000億円を超える赤字を出しているのです。
韓国のサムスンやLGがシェアの大部分を占め、日本は片隅で商売をしているといっても過言ではありません。
家電王国ニッポン!技術では世界1ですが、資材調達や人件費で他のアジア諸国と勝負にならないのです。
歴史的な円高にも追い打ちをかけられています。
どんどん壊れゆく日本経済に何を期待したらいいのでしょうか!
強みは、日本が経験していること、デフレ、円高、超高齢化社会、国民一人あたり700万円と言われる国の借金、等々、これらは日本が世界に先駆けて打撃を受けていることなのです。
これを死に物狂いで解決に導けば、世界の指導者となれます。
国民ひとりひとりが、無関心を排除して、真剣にどのようなことを成し得ればひとつひとつの問題に回答が出せるのか真剣に考え議論する必要があります。
高度成長期からデフレマイナス成長期の「Japan As Number One」を標準化することが、この今の日本国民に課せられた命題です。



kenhappy1 at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)徒然なるままに