ここ数日、寒い夜が続いています。昨日などは寒くてストーブを焚いたくらいでした。最近はストーブを使うにも気を使います。何せ灯油がバカ高で、一缶2100円以上するのですから、驚きを通り越して憤りさえ覚えます!
時は選挙管理内閣のもと衆院選挙がいつあるかと戦々恐々としていますが、何はともあれ、生活弱者に優しい政治をしていただきたいと寒夜にひしひしと感じている次第です!

サラリーマン生活に戻って間もなく1年が経過します。毎日40分ほどかけてバスで通勤していますが、その時間を持て余さないように、推理小説を読んで時間を有効利用しています。森村誠一、西村京太郎、和久俊三など、県図書館から借りてきて片っぱしから読んでいます!(笑)西村氏の十津川警部や、和久氏の赤かぶ検事などは軽快で読みやすく親しみやすく失礼ですが時間つぶしにはもってこいの推理小説です。森村誠一氏の作品は純文学を感じさせるような重圧な香りが嫌みなく薫って、時間つぶしに気軽に読むには申し訳ないような趣にさせるところに、他を寄せ付けない圧巻な小説の巧さを感じます。数編の物語が別個に進行しつつ、最後に一つに溶け込む手法は見事としか言いようがありません。

県図書館には感謝ですね。読みたい文学作品はほとんどが揃っています。良い環境に住んでいることに感謝、感謝!