8bf3f4e7.jpgパソコンを身近に置いて24年になります。
昭和59年、1984年に初めてパソコンなるものを手に入れました。
当時は今のようなDOS/V機にOS WINDOWSではなく、NECの88や98、富士通のFM11などMS-DOSかBASIC言語でプログラマーを気取って操るくらいが関の山でした。
インターネットを始めたのも95年だったと思うのでかなり古いほうですね。
何をやるにも試行錯誤の繰り返しで、今のようにパソコン教室があるわけでもなく、パソコンを持つ人すべてがパソコンフロンティアのような存在で、このような方々の努力で様々な運用上の問題に対処してきたものでした。
パソコン資格についても、盛んに仕事で使っている時代には、まだ資格らしきものはなかったように思います。
最近、大手プロバイダ関連の仕事をするようになって、.com Master★の必要性が生まれ、2月から勉強を始めました。とはいっても週に1度の休みに図書館通いをしての勉強なので、集中できたのは10日間くらいでしょうか。
ある程度のパソコン自作派で、様々いじり倒してきた者にとっては興味のあることで、勉強自体は苦痛ではありませんでした。ある程度知識にも自信がありました。
ところがところが、問題集をやってみたら5割程度しかできない!これはダメだと真剣になった次第です。
実は、もう昨日になりますが、受験してきました。何とか合格できました。5章まであって、各章の評価が★3つ以上(正答率50%〜70%未満)、総合評価が★4つ以上(70%以上〜90%未満)なければ合格できません。
結果は、★4つが3つの章、★5つが2つの章で、総合評価は★4つでした。少なく見積もっても正答率80%以上にはなったようです。
徹底的に過去問題集や応用問題集をやりましたが、全く同じ問題は100問中20問しかありませんでした。事柄の中身が解っていないと合格はできないな、と感じました。3割台の合格率も頷けるところです。
応用問題集からは同じ問題は1問も出ませんでしたが、中身を理解する上で役に立ちました。
これから受験を予定している方は参考にしてください。