2cedf614.GIFお盆休みも終わり日常が戻ってきました。
1週間の休みがあったので、久しぶりにクラシック三昧をしてみました。
ベートーヴェン、チャイコフスキー、マーラー、グリーグ、シューベルト、ショパン、ホルストなどを聴きました。
ベートーヴェンは交響曲の2,3,5,6,7,9番を、チャイコフスキーは交響曲5,4番、序曲1812年、イタリア奇想曲、スラブ行進曲、弦楽セレナーデを、マーラーは交響曲7,8番を、グリーグはピアノコンチェルト1番を、シューベルトは交響曲8番、9番を、ショパンはピアノコンチェルト1、2番を、ホルストは組曲「惑星」を、それぞれじっくり聴いてみました。
本当に久しぶりに聴いてみました。10代〜20代によく聴いた曲ばかりです。レコードも持っていますが、今回は県の図書館からCDを借りてきて聴きました。2/3はカラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
1970年代に随分クラシックを聴いたものですが、その頃は何と言ってもマエストロ、カラヤンが人気で私自身も彼のメリハリの利いた演奏がとても好きです。
小遣いの殆どをLPレコード買うために充てました。つくづく今の若者は幸せだなと思います。お金を出さなくとも図書館に行けば無料で過去の名演を聴くことができるのですから。
思い出すのは学生時代によく行った音楽喫茶です。御茶ノ水から神保町に行く途中に螺旋階段が印象的な「ウィーン」という音楽喫茶がありました。そこでよく名曲を聴いたものです。そこで聴いたチャイコフスキーのスラブ行進曲が今も耳から離れませんね。素晴らしい曲です。
そんな郷愁に耽りながら聴くクラシックは青春の一齣に返してくれます。甘酸っぱい感傷が蘇りますね!(笑)

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