fb56f2ad.jpeg最近の小泉首相を評して加藤紘一衆議院議員が面白いことを言った。殿ご乱心である。「自分の言うことを聞かない子供に対して、自分の家にガソリンを撒いて、言うことを聞かなければ火を点けるぞと脅している。驚いた女房(山崎拓議員)がまぁまぁと必死に宥めている。」そんな感じである。
話だけ聞くと笑い話になるが、よく今の状況を言い当てていて笑うに笑えない。
国会の私物化、国会軽視も甚だしい。逆を言えば、小泉首相の一人芝居におどおどしている国会議員が情けなくもある。
自分の首の安泰だけを望んで動いているように見える。国会議員はその主義主張の一貫性で国民に選ばれ国政に当たっている。首の安泰は二の次であるはずなのだ。
今回だけは選挙の優劣に左右されず自分の信念で「郵政民営化法案」の採決に望んで欲しい。
国民は見ている。国会議員たるあなたの主義主張の一貫性を!

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