2004年10月

2004年10月31日

マイカーの変遷!

cdc116c7.JPG自動二輪は昭和45年=1970年、車は昭和52年=1977年に免許を取得した。自動二輪は大型、中型などの区別のないときである。故にビックバイクも乗ることができる。Blogにも書いたが、1996年の「北海道爆走2000km」ツーリングを最後にバイクは卒業した。というよりも、体力不足で倒れたバイクが起こせなくなってきたからだ。

最初に乗った車は、トヨタスターレット1200ccの中古である。価格は40万円だった。色はモスグリーンでクーラーが付いていた。エアコンではなくクーラーである。冷房にしか使えないのである。
その頃は首都圏に住んでいた。東北自動車道は埼玉の岩槻までしか開通していない時代である。よく、岩槻〜仙台間を高速運転したものだが、120km/hを出すと音と車体のブレが出て、このあたりがスピードの限界だった。
2台目は、トヨタカローラハイデラックス白1400ccを新車で買った。俗に言う「可もなく不可もなく」の標準的な大衆車で、無難な車だった。
3台目は、ホンダシビックの5ドアハッチバック1500ccだ。トランスミッションはここまではMTである。この車にはひどい思い出がある。その当時、岩手県盛岡市に住んでいたが、3000Km走った時にスタンドで、エンジンオイルを交換した。それから仙台に帰ろうと高速に入り、ぶっ飛ばしたが、40分くらい走った頃に、ブーンというもの凄い音とともにMTが使えなくなってしまった。JAFを呼んで近くのホンダまでレッカー移動していただき、電車で帰ってきた。後で、MTオイルが空だったと知らされたが、買ったばかりだったので、メーカー保障を適用していただき事なきを得た。きっとスタンドでオイル交換をした時に間違って「MTオイルを抜いてしまったんだな」と思った。新車の点検整備は販売店でやるべきだ、と痛切に思ったものだ。このシビックのときに家内と一緒になった。
4台目はアコードセダン。水色の変わった色に乗った。5台目もアコードセダン、ワインレッドである。この2台は、1台2年も乗っていない。水色のアコードに乗っていた時に営業マンがやって来て、ちょうど2月末の年度末が近い時で、今年度どうしても販売台数がたりないので、買っていただけませんか、安くします、と売り込みに来た!(笑)手出し60万円くらいの、かなり安い価格で買ったことを覚えている。
1年くらい乗ったところで仙台に転勤になり、今度は実家の駐車場が1台しか置けない、既にそこには母が乗っていたアコードのハッチバックがある、ということで、この5台目のワインレッドのアコードは売ってしまった。昭和58年頃だったと思う。売った価格は73万円だった。
車も年数が経過してきたので、また買うことになり、同じホンダのクイントにした。やはり5ドアハッチバックである。この車はとても乗り味のよいものだった。5年近く乗った。家内も大変気に入った車だった。色はくどくないレッド。
5年目の冬に初めてこの車で、自損事故を起こしてしまった。冬の寒い日、雪が降って3日目頃で、路面には雪はもうないが、濡れている!家内が定期検診でひっかかってしまい、精密検査のため病院に送って行く朝の早い時間、初めて行く病院なので、道の工程も初めてのところだった。急な下り坂を降りたら路面凍結で車の制動がまったく効かなくなってしまい、仕方ないので路肩の民家のブロック塀に左の車体を擦り付けて何とかストップさせた。ここまでは良かったが、ほっとしている時に後ろから同じように制動不能になった車がクイントのテールに突っ込んできた。クイントのテールはあえなくクラッシュ。幸い私と家内は何ともなかった。ということで、この車もこれまでとなってしまった。
ここまで4台、ホンダ車に乗ったが、この当時は、ホンダはまだ発展途上で、デザインは斬新で若者受けするものだったが、車の安定度はそれほど良いものではなかった、というのが正直な感想である。
ということで、7台目は、またカローラに落ち着いた。レッドのカローラだ。この頃のカローラは車内も広く大衆車ではあるが、それなりの風格を備えていた。
8台目はスプリンター。この車は、一番長く乗った。3回車検を受け53000Km強、走った。
クイントあたりからは、通勤はバイクにして、車は家内が運転することが多く、どうしても家内の運転しやすい車を買い続けてきた。
ここにきて、私も歳を取ってオヤジになってしまったので、自分の好きな車が欲しいな、と思うようになった。自宅の駐車場を3台駐車できるように拡張し、準備万端、後は自分専用の好きな車を買うだけだ!
家内は軽自動車で良いというので、家内専用に軽自動車を買った。ミツビシのミニカだ。これも台数に入れるなら、9台目である。
記念すべき10台目は、自分のための車である。そのマイカーインプレッションを書くことにしよう。だが、もうミツビシの戦略車ではなくなり、この世からなくなってしまう車である!(笑)
★車種=三菱 ディアマンテ
★購入=平成13年5月30日
★グレード=2WD 2.5L ESPADA(エスパーダ)
★燃費=10Km/L
★色=ハミルトンシルバー(落着いた銀)

●エクステリア評価
フロントはこれまでの三菱独特の小さな二つの丸目のイカツイ精悍な顔付きで硬派イメージであり自分は好きである。顔の精悍さとは裏腹に丸みを帯びたボデーは女性的でもある。フロントの大きさに比して絞られたリアは、縦形のランプがシンプルだがスッキリ感が際立っている。見様によってはフロントの精悍さとリアの優しさがアンバランスと見えることもあるだろうが、全体的にはよくまとまった破綻のない良いデザインだと思う。2台目が1995年FCなので、古すぎるという声が喧しいが、何をもって古いとするのかが判らない。デザインだけを見れば今風の楕円やツリ目のヘッドライトが決して新しいとは思えない。きっと5年後でもディアマンテのエクステリアはそう古さは感じさせないのではないかと個人的には思っている。故に90点を付ける。

●インテリア内装の評価(シート、インパネ、ステアリング、収納、ラゲージスペース、その他)
シートは月並みな言い方だが、軟らか過ぎず硬すぎずで、しっかりと体をホールドしてくれるスグレ物である。材質はモケットタイプで高級感はないが、グレードがBASICモデルなので仕方がない。インパネも上級セダンを謳っている割には下位の1500ccクラスのものをそのまま持って来た感じである。これもこのグレードでは仕方がないと言えばそれまでだが、2グレード上のSE仕様からの透過式のメーターにして欲しかった。センターコンソールは木目プリントで、見るからに安っぽく感じてしまう。 この部分は最上級車も同じである。本物のウッド仕様にはできないものか!こういう所にコスト削減の証拠を見てしまい、がっかりするのは私ばかりではあるまい。ステアリングホイールも皮調樹脂で一般的なもの。せめてステアリングホイール真ん中のスリーダイヤモンドはメタルで輝くものにして欲しかった。少しは質感があがるだろう。収納スペースはそれなりに確保されているが、もうひとつ使い勝手がなかった。ドリンクホルダーが3つもあるが、位置が悪い。灰皿と干渉して灰皿が使えなくなってしまう。カードホルダーが一番使える。高速チケットやハイカが納まり便利である。センターコンソールのドンジリの収納スペースの中の隅に電源の差込口があった。常時使うにはコンソールの蓋を開けっぱなしにしなければならないのでは、と余計なことを考えた。室内灯は前後のドアにあって大変便利でよろしい。前席のバックミラーのところに集中スイッチがあって切り入れができる。俗に言う読書灯である。4つもあるので、室内の天井には照明はない。トランクは広いほうだと思う。タイヤ4本が納まる。オートエアコンは見やすく操作しやすい。専用サウンドシステムも収まりがよろしい。このひとつ上の25Vから三菱専用のNAVIが附き、サウンンドシステムも兼用となる。NAVIが必要な方は約20万円高いが25Vにすると良い。こちらはNAVIは必要ないのでESPADAにした。インテリアは、上級の質感には及ばないが、必要なものはすべて揃っているので60点とする。

●居住性(後部座席のシート、頭上空間、ウォークスルー)
居住性は国産車最大級のサイズ=4805/1785/1435=なので、広くゆったりしている。運転席頭上空間は握りこぶし1つ半は入ってしまう。後席シートは大人3人でも長距離に耐えられるくらいの余裕であり、足もゆったり伸ばせる。居住性は95点である。

●走りの性能(エンジンパワー、高速安定性、コーナリング、街乗り加速など)
加速は文句がない。Dレンジでアクセルをオモイッキリ踏み込めば、それぞれのギアーで限界までひっぱって加速してくれる。高速では150Kmのスピードでもまだ3速である。それほど時間がかからず150Kmにはなる。これ以上ひっぱったらすぐ180Kmなので、こちらはアクセルを戻してしまう意気地無さだ!(笑)100Kmでの回転数は2500rpm、加速性能は200psそのままだ。Dレンジの街乗りはややカッタルイ感じである。このINVECS競好檗璽張癲璽稗繊殖圓魯ートはDレンジしかついていない。比較的ロースピードでもアクセルを踏み込まない限りはそのままのギアーなので、とっさのギアー操作に不安を感じてしまう。ギアー操作というよりアクセルを踏み込んだときのギアダウンから加速の流れのことだが。高速走行では何の心配もないが、街乗りで、このパワーでアクセルをギュット踏み込むにはかなりの勇気がいるような、そんな不安である。キビキビ走らせるにはマニュアル(ティプトロニク)がよろしい。それも2速が良い。4速から2速までは、比較的自由にギアーが選べるが、1速にはオーバーレブに対するセーフティー機能があるのか、40Kmくらいでもなかなかギアーが入ってくれない。峠の山坂道はDレンジではエンブレを利かすことができないので、フットブレーキだけとなり、ちょっと疲れる。マニュアルでは2速を多用することでエンブレを程よく利かせ、快適運転になる。きついコーナーではロールも出るが、もとより限界スピードなど出せる技量も度胸もないので問題はない。このA/Tは学習機能があるそうで、Dレンジで少々大袈裟な操作をすれば、そのとおり動いてくれるかもしれない。坂道下りでは、ブレーキをギュット踏んでスピードを落としギアーダウンさせて下り、上りではアクセルを踏み込む、コーナーもそのような感じで大袈裟に操作をすれば、学習機能が働いて我が意を得たりとエンブレを利かし動いてくれるかもしれないのだ。これからに期待である。80点。

●乗り味(乗りごこち、高速・低速)
乗りごごちはすこぶるよろしい。7時間のロングドライブをしたが、体そのものが疲れることはなかった。高速、低速とも問題なし。ゆったりとした乗り心地だ。
高速でのハーシュネスもゴツンゴツン感が良く押さえられている。三三七拍子も心地よく感じた!(笑)80点。

●運転しやすさ(見切り、車両感覚、後方および斜め視界)
2000/8月のMC前のインプレ等を読むと、運転のし辛らさは天下一品だ、というような内容をよく見かけるが、新しいディアマンテはそんなことはないと思う。見切りは決して悪いとは思わない。フロントノーズの先も左右も完全には見えないが、感覚で十分判る。4805/1785/1435あるので、たしかに大きいが、このクラスの取り回し性としては決して悪くはないと思う。60点。
総合評価では80点にしておこう!
まだ、11台目の現役車、最後の車がある。かなり長くなったので、またの機会に書くことにしよう!(笑)

kenhappy1 at 00:58|PermalinkComments(0)徒然なるままに